人口減少時代は「減収増益」を目指す
第78回 「高粗利商品」を定番に差し込みカテゴリー全体の粗利アップを目指す
2月18・19日に開催された「アルフレッサヘルスケア(勝木尚社長)」の展示会で、高粗利の「専売商品」を定番売場に差し…
「月刊マーチャンダイジング」誌主幹の日野眞克が、小売業関係のニュースを独自の切り口で解説します。
人口減少時代は「減収増益」を目指す
2月18・19日に開催された「アルフレッサヘルスケア(勝木尚社長)」の展示会で、高粗利の「専売商品」を定番売場に差し…
コレクション販売=季節定番で儲ける
家庭用品卸の「ジェムコ(GEMCO、黒田克己社長)」の展示会(2月13、14日開催)で、今年で生誕70周年を迎えるキャラクタ…
人手不足で「店頭実現率」が低下している!
深刻な人口減少時代に突入した日本における売上対策は、「販促強化」よりも「機会損失」を防ぐことの方が重要です。1…
PBだらけの売場を嫌がるお客もいる!?
統一されたパッケージデザインのPB(プライベートブラント)商品開発によって、企業としてのブランディング戦略を進め…
「人口減少」加速が小売業経営を変える!
1960年代に急成長したチェーンストアのマスマーチャンダイジングの成功体験がまったく通用しない10年が始まります。…
いよいよ日本でもBOPISが普及段階へ
HC(ホームセンター)最大手の「カインズ」は、ネットで注文して店舗で受け取る「CAINZ PickUp ロッカー」の実証実験を…
アマゾンゴーに続け!?
話題のアマゾンゴーのように天井の「AIカメラ」で購買行動を補足し、レジを通らないで買物が完結するレジフリー方式…
店頭広告モデルの可能性が広がる
「ラスト・ワンマイル」といえば、一般には店舗からお客の手元に商品を届けるための物流の最終工程を指しますが、ア…
今後確実に日本にも訪れる潮流を理解する
10月28日から1週間、アメリカ小売業の視察に行ってきました。アマゾンの台頭で急激な変化の途上にあるアメリカ小売業…
閉店ラッシュの米国で大量出店を継続
アメリカの小売業は、2017年からの3年間で約1万5,000店も閉店しました。この連載でも紹介したように、大手企業の「ウ…
著者プロフィール
株式会社ニュー・フォーマット研究所代表取締役社長。月刊『マーチャンダイジング』主幹を務める。株式会社商業界の「月刊販売革新」編集記者を経て、1997年に独立し、株式会社ニュー・フォーマット研究所を設立。