リアル小売業DX強化書
リアル小売業の次の10年の最大の競争戦略は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進です。しかし、DXの本質を理解している小売業の人材は多くはありません。このシリーズでは、IT用語が苦手な「経営幹部」「営業担当(商品部や店舗運営部)」のために、リアル小売業のDXの強化戦略と戦術を解説します。
連載一覧
リアル小売業の次の10年の最大の競争戦略は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進です。しかし、DXの本質を理解している小売業の人材は多くはありません。このシリーズでは、IT用語が苦手な「経営幹部」「営業担当(商品部や店舗運営部)」のために、リアル小売業のDXの強化戦略と戦術を解説します。
三木田雅和
大混乱の流通小売業界において、これからの中間流通業はどのような役割を果たすべきなのでしょうか?PALTACで研究開発本部長をつとめる三木田雅和氏がこれからの中間流通業のあるべき姿について語ります。
郡司 昇
新しいテクノロジーの登場によって変化を迫られる実店舗。原理原則の理解と、環境変化への対応が必要です。本連載では店舗運営経験の長いコンサルタントの筆者が、独自の視点から小売業の原理原則をアップデートします。
小林麻理
小売業で働くみなさんの中には、経営者や人事、マネージャーの立場になくても、お店で従業員の労務管理をする立場にある方が大勢いらっしゃると思います。本連載では、労務管理をする上で知っておきたい基礎知識を解説します。また、小売業における「働き方」を変える可能性のある新しい制度やその考え方についてもご紹介します。
万俊人
人口14億人、GDP1,200兆ドル(世界2位)、貿易輸出額2兆ドル(世界1位)。市場開放以来、経済の「巨人」と化していく中国。近年は、中国あるいは中華圏からの訪日観光客の消費が日本経済を刺激しています。世界貿易の巨大ライバルか、はたまた内需拡大の救世主か、「大きな隣人」中国の経済・小売の情報を日中小売業の橋渡し役として最前線に立つ万俊人氏に解説してもらいます。
店橋花里
店内で流れる自社オリジナルのテーマソング=ストアソング。それは、リアル店舗の買物を楽しく演出し、店舗や企業への愛着を生むファンづくりの仕掛けであり、ときに企業理念の表れでもあります!この連載は、小売各社のストアソングの背景やメッセージを、歌詞や曲から探りながら楽しく紹介する業界誌的エンタメ企画です。
柳瀬隆志
大量のデータを簡単に処理し、可視化するツールとして、高く評価されている「Tableau」。小売業の現場がこのツールをどう使いこなせばいいのかを紹介します。
伊藤 久之
AIの技術の発達が多方面から注目を集めています。小売業においてもAI技術の活用が期待されていますが、期待ばかりが先行して、実際にAIに何ができるのか、どう活用すればいいのかということがわからずにいる方も少なくはないのではないでしょうか。本連載では、小売・流通業界を対象にAIのサービスを提供しているABEJAさんに、AIについて簡潔に解説し、AIとIoTデバイスを使うことで、ビジネスにどのようなインパクトを出すことができるのか、なかでも特に小売業ではAIをどう活用するべきか、について説明していただきます。
鹿野恵子
企業の神経系である「IT」の使い方を熟知し、戦略的にデータを活用する「情報小売業」こそ、次世代に生き残る流通小売業のあり方です。本シリーズでは、流通小売業界の中でも、ITを活用して新しい地平を目指そうとしている企業のキーマンに話を伺い、この先流通小売業界がどこへ向かおうとしているのかを探ります。
石井麻美
食品スーパー、ドラッグストア、コンビニ、EC…業態同士がカテゴリーの奪い合いの戦いをしています。お客さまはなぜそのチャネルを選択したのか。本連載ではmitorizが全国の消費者から収集したレシートを元に集計した購買データ「POB」を利用して、お客さまがあるカテゴリーをどこで購入しているのかを分析します。