日野眞克 今月の視点特別編
第112回 2023年の経営課題は「狭小商圏時代対応」。客数・売上対策の打ち手10
リアル小売業の商圏は、小さく狭くなっています。この原稿では、2023年年始の提言として、限られた商圏人口の中で、…
「月刊マーチャンダイジング」誌主幹の日野眞克が、小売業関係のニュースを独自の切り口で解説します。
日野眞克 今月の視点特別編
リアル小売業の商圏は、小さく狭くなっています。この原稿では、2023年年始の提言として、限られた商圏人口の中で、…
5つの重点経営課題から紐解くウィズコロナ時代のドラッグストア像
withコロナの時代が続く2022年における、ドラッグストアの5つの重点経営課題を整理してみましょう。Withコロナによっ…
発見は縦方向、比較は横方向
買いやすく、選びやすい陳列が、「ショートタイムショッピング(短時間の買物)」と「ワンストップショッピング(買上点…
100の指示より1の徹底を重視せよ
時代は変わっても、大量の店舗を展開する「チェーンストア」にとって、もっとも重要な競争戦略は「基本の徹底」です…
不特定多数から特定少数へ
人口減少、高齢化によって、「狭小商圏化」が進むリアル小売業の商売は大きく転換していきます。そのパラダイムシフ…
店舗数が増えるほど「徹底力」が重要
店舗運営部に属する「店長」と「スーパーバイザー(エリアマネジャー)」の最大の職務(使命)は、決められたことを100%…
PI値って知っていますか?
これからのリアル店舗は、商圏人口7,000人~5,000人の狭小商圏時代に突入しようとしています。当たり前ですが、少な…
粗利益の2割は営業利益が基本
小売企業の中堅幹部は、本業の儲けである「営業利益」の達成が最大の数値目標になります。そのためには、売上高を増…
客の近くに立地する店舗しか生き残れない!?
月刊MDでも何度か紹介している食品強化型ドラッグストア(DgS)「ゲンキー」は、人口が減少し、高齢化率が上昇する地方…
著者プロフィール
株式会社ニュー・フォーマット研究所代表取締役社長。月刊『マーチャンダイジング』主幹を務める。株式会社商業界の「月刊販売革新」編集記者を経て、1997年に独立し、株式会社ニュー・フォーマット研究所を設立。