新しい売り方調査隊!

豊富なメニューと使いやすい注文画面。ドイツ発ミールキットサービス「HelloFresh」

今回、「新しい売り方」調査隊!で取り上げるのは、ドイツ発のミールキットサービス「HelloFresh」です。欧米を中心に16カ国で展開してきたHelloFreshが、2022年4月より日本に上陸。世界各国の人気メニューを提供する「HelloFresh」のミールキットサービスを試してみました。(ライター:宮原智子)

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ドイツ発のミールキットサービス「HelloFresh」

HelloFreshは、ドイツ発のミールキットサービスです。欧米を中心に16カ国に展開しており、2021年時点でアクティブユーザーは世界で約720万人。累計約10億食分のミールキットを提供しています。2022年4月には17カ国目として、アジアで初めて、日本に上陸しました。

特徴は、ヘルシーなメニューとバラエティの豊富さ。普段の料理ではあまり使うことのないスパイスを使って、和食・洋食・エスニック料理などさまざまなレシピを体験できます。展開している先の国々で人気があるメニューもラインナップに組込まれており、非日常感のある食卓を演出することも可能です。

画面の操作が簡単。梱包は「エコ」を意識

1.はじめに、プランを選択します。ミールプランを「定番」「ファミリー」「低カロリー」から選び、続いて数量を選びます。数量は「2人前」と「4人前」から選べます。

2人前、4人前と、家族の人数にあわせて注文できるのが嬉しい。

2.次に、レシピを選びます。3食分〜5食分を選びます。

メニューは週替わり。10種類のほどのメニューから3〜5食分を選択する。

3.レシピを選択したら、支払をします(支払操作は初回のみ)。

価格は2人前3食分で5,190円、4人前3食分が9,390円(送料・税込)。2人前3食分の注文では、1食分が810円とやや割高に感じます。

4.ミールキットはHalloFreshの段ボールに入って、要冷蔵で届きます。

要冷蔵食品は不織布製の保冷バックに入って配達される。再利用できる素材である点が欧州発らしい。

5.各レシピに使用する食材は、レシピ番号に対応した紙袋にまとめられて届きます。

野菜や肉はカットされていない状態で配達される。

HelloFreshは、マイページからレシピの変更や配達のスキップ・キャンセルの操作が簡単に行えます。画面がシンプルなので、「スキップにはどこを押したらいいんだっけ…」と迷うことがありません。

1食分がやや割高だが、UIのよさとメニューの豊富さは魅力

届いたミールキットを使って、ビーフストロガノフを作ってみました。ビーフストロガノフ、手がかかりそうで挑戦したことのないレシピでしたが、食材をカットする時間を含めて20分程度。大人も子どもも満足して食べられる味わいにできあはりました。

別のミールキットサービスには、食材がすでにカットされた状態で提供されるものが多く、当初はカットされていない食材が届く戸惑いがありました。実際調理してみると、それほど手間に感じなかったことと、野菜を新鮮なまま調理できる分、料理がおいしく感じられます。

操作画面のUIのよさとメニューの豊富さは魅力的ですが、1食分はやや割高に感じます。その点で競合との差をどう埋めるかが、今後のポイントになりそうです。

著者プロフィール

MD NEXT編集部

お江戸日本橋で日夜売り方・買い方を研究し続けています。コンビニマニア、ECマニア、100均マニアなどなどが集まる、日本で一番「お店」のことが好きで研究し続けている編集部です。