新しい売り方調査隊!

「献立何にしよう」「スーパーに行かなきゃ」を1分で解決できる

第15回「考える家事」を効率化する、献立提案アプリ「タベリー」

今回、「新しい売り方」調査隊!で取り上げるのは、献立提案アプリ「タベリー」。10秒で献立をつくって、必要な食材をネットスーパーに注文するところまでワンストップで完結できる、SNSで話題沸騰中の便利アプリを体験してみました。(ライター:宮原智子)

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10秒で献立をつくって、ネットスーパーで注文

家族のために栄養バランスを考えた食卓をと思っていても、日々めまぐるしく過ぎる時間の中で「献立を考える」という行為は、なかなかどうして、大変です。気がつけば、どうしても同じメニューのローテーション。

そうした悩みを解決してくれるのが、今回「新しい売り方」調査隊!で取り上げるの「タベリー」。献立をつくってくれるだけでなく、そのままネットスーパーの注文までできてしまう、主婦(夫)の味方の便利アプリです。

「タベリー」は、使いたい食材を入力して10秒で献立ができあがる、献立提案アプリ。献立提案アプリはいくつもありますが、「タベリー」が優れているのは、食材を余らせることがないよう、数日分の献立を立案してくれるところです。

しかも、2019年5月より、ネットスーパーと提携。「タベリー」でつくった献立に必要な食材をワンストップで注文、自宅への配達が受けられるようになりました。なんて便利!

「つくる」「買う」を考えずに済ませられる

1.「献立をつくる」をクリックして献立をつくります。

日付を選び、「食材を指定」。レシピを検索することもできます。

2.指定した日付分の献立が数秒で表示されます。

表示されたメニューが気に入らない場合は、「チェンジ」をクリックして選び直しが可能。

3.「買い物リストを作成する」にチェックを入れて、「献立を予定に追加」をクリック。画面下部の「買い物」をクリックすると、買い物メモが表示されます。

既に冷蔵庫にある食材にはチェックを入れて、買い物かごから削除します。

4.購入する食材を選んで「注文(○点」をクリックすると、自宅の近くの利用可能なネットスーパーが表示されます。注文する店舗を選んだら、お届け日時の選択へ。

今後提携スーパーは拡大予定とのこと。複数から値段を比較して選べるのもありがたい。

5.日時を選ぶとカートの中身の確認画面に進みます。お支払いボタンを押すと、ネットスーパーのサイトへつながるので、支払い操作をして完了です。

ここまで、実に2分弱。画面クリックだけで献立立案からお買い物までが完結。

「考える家事」を効率化。いつもの店で買物

「献立を考える」という行為の裏には、
・余っている食材を使い回してメニューを考える
・家族が飽きないようになるべく違ったメニューにする
・栄養のバランスも考慮する
など、いくつもの要素があります。

そうした「考える家事」を効率化するだけでなく、ネットスーパーへ動線をつなげることで、リアル店舗へ足を運ぶ手間までカット。食材は自宅の近くのリアル店舗から配送されてくるので、価格帯はいつもどおりの安心感があります。

まとめ

献立のほかにも、洗濯物を干すときに天気予報が気になったり、掃除のHow toが知りたかったり、家事をする際に「考える」「調べる」シーンはたくさんあります。そうした部分を効率化し、購入への動線をつくることで、購買につなげるチャンスはたくさんあるのではないかと感じた調査隊でした。

著者プロフィール

MD NEXT編集部

お江戸日本橋で日夜売り方・買い方を研究し続けています。コンビニマニア、ECマニア、100均マニアなどなどが集まる、日本で一番「お店」のことが好きで研究し続けている編集部です。