メールやLINEで手軽に届ける、宅配や店舗で気軽に受け取れる
贈り物というと少し構えてしまう印象がありますが、「この間資料の整理を手伝ってくれてありがとう」というちょっとしたありがとうを贈りたいときもありますよね。
今回「新しい売り方」調査隊!で取り上げる「Giftee」では、100円から100,000円までの幅広いギフトラインナップを取りそろえ、誕生日や母の日など定番の記念日から、日頃の小さな感謝まで、さまざまなシーンで「ありがとう」「おめでとう」をカタチにします。
「Giftee」の一番の特徴は、メールやLINEなどで手軽にギフトを贈る・もらうことができる点。遠隔地にいる友人に誕生日のプレゼントを贈りたいけど住所が分からない場合でも、サイトでギフトを選んでURLを相手に送信するだけという気軽さで、贈り物を届けることができます。
URLを受け取った相手は、自分に都合のよいタイミングで宅配・リアル店舗でギフトを受け取ることができるので、手間になることもありません。
住所を知らなくても贈り物を届けられる手軽さ
1.「Giftee」のサイトでユーザー登録をする。
2.ギフトを選ぶ。
3.ギフトカードを作成し、支払い手続きをする。
4.ギフトのURLを取得し、メールやメッセージアプリで送信する。
5.受け取った側はギフトカードのURLからギフトを受け取ります。
「お届けタイプ」は、届け先の宛名・住所を登録すると、自宅にギフトが届きます。
リアル店舗での「受け取りタイプ」は、お店で直接ギフトを受け取ることができます。
スマートフォンなどでバーコードを提示して、商品を購入できます。
価格帯・ジャンルも豊富で選びやすい!しかもスマート
上述したように、価格帯は100円から100,000円まで。ジャンルも、コンビニ商品からエンタメ、グルメ、商品券、旅行などとても豊富で、用途に合わせて選びやすく、使い勝手のよさを感じました。
従来、遠方にいる人に贈り物をする場合、1人ひとりの宛名・住所を入力して…というのが手間でしたが、「Giftee」ならメールやメッセージアプリでつながっていればストレスフリーです。ちょっとした感謝を表すにも、この方法だとスマートでおしゃれ。
まとめ
「Giftee」を試してみて感じたのが、コンビニやカフェの商品がすてきなギフトになり得るのだということ。例えば、スーパーなどで「お疲れさまのプレゼントビール」「ひと息ついてねコーヒー」といったプチギフトをバーコード化し、贈り合えるような仕組みができたら、日常で使われるような商品もギフトとして認知され、さらなる販売につながりそうだなと感じた売り方調査隊でした。