「すっぴん白雪美容液」のECでの先行発売で高評価
EC先行発売した「すっぴん白雪美容液」が女性向け化粧品サイト「iVoCE」の美白部門、乾燥部門で1位を獲得(2018年8月)するなど好評だ。
メイクのトレンドはナチュラル志向になりつつあり、美白、くすみケアはより日常的となってきっている。それにともない手軽な価格帯で効果が期待できるアイテムへの重要性が増している。
純白専科は期待値の高いスペシャルケア「すっぴん白雪美容液」をキーアイテムに多様なニーズに応える商品ラインナップを展開。
それぞれ1アイテム使用でもスキンケアが完結できる多重機能を持ち、時短などお手軽ケアにも対応、アイテムを併用することでしっかりとケアしたいときにも対応できる。“自分の”、“その時の”ニーズに合わせたお手入れができる。
純白専科の商品特長
m-トラネキサム酸と天然由来成分を配合
シミ・ソバカスの無い、みずみずしくうるおった透明感にあふれた明るい肌を目指す女性のために、純白専科は資生堂のスキンケアサイエンスと日本古来の天然由来美容成分で肌本来の生まれ変わりをサポートする(ナチュエンス処方™)。
まず、m-トラネキサム酸が、シミが気になるスポットのメラニンの過剰生成を抑制。加えて、米ぬかエキス、はちみつ、白まゆエキスなど、日本古来の天然美容成分がうるおいを与え、肌の健やかさを保ち、肌本来の生まれ変わりを促し、シミのもととなるメラニンをため込ませない。さらに美容液はよもぎエキスによって、頑固なシミのもとを排出する。
秋から冬にも“美白ケア訴求”が効果的!
年間を通じた美白ケアが必要
「美白」に対する需要は紫外線量が増える夏場に向けて高まるというイメージが強い。しかし肌内にとどまるメラニン量は春夏だけではなく秋冬も引き続き高く、年間を通じた美白ケアが必要だ(図表2)。初夏から盛夏にかけて対策するだけでは足りず、常日頃からメラニンを作らせない、ため込ませない体質作りが重要になる。
図表2 メラニン量と紫外線量の関係
2,000円以下のセルフスキンケア市場においては、秋冬の美白市場が成長しつつあり、(図表3)今後通年美白の浸透により、さらに成長の可能性が見込まれる。
図表3 セルフスキンケア市場秋冬期美白市場(金額)
「純白専科」は“美白”だけでなく、乾燥ニーズにも対応する保湿効果を兼ね備えており、季節を問わず“ワンランク上のすっぴん”を提案。これからはじまる秋冬シーズンにもお客さまからの支持を集めること間違いない。
売場展開
「純白専科」「洗顔専科」をエンドで同時展開
「純白専科」は秋からブランドモデルに人気急上昇の女優、吉高由里子さんを起用し、メディアプラン、店頭販促物を連動訴求し、ブランド登場を強力にアピールしてきた。それに続き圧倒的認知度をほこるパーフェクトホイップの洗顔専科にも登場。2つの専科を結び、“ワンランク上のすっぴん”の訴求認知を高める。
洗顔専科の認知度をフックに純白専科の併売をねらいとする同時多面展開で、よりインパクトある売場づくりを目指そう。たとえばエンドでは上段に純白専科、下段に洗顔専科の上置き販売台を陳列し、視認性を高める。サイドネットやすきま展開には吊り下げ販売台を使用。お客様のブランド認知を促し購買につなげることができる。2つの専科の展開で、年間を通した美白ケアの重要性を店頭から発信し、通年美白とワンランク上のすっぴんを提案していこう。
画像3 サイドネット・吊り下げを活用した多面展開の例
画像4 エンド展開での活用イメージ
・ブランドサイトURL : http://www.hada-senka.com/
重要ポイントのまとめ
- 純白専科は「美白」と「保湿」を両立。
- 秋冬シーズンもエンド、多面展開でお客さまへアピールすることで秋冬の美白市場の成長を促す。
- 洗顔専科の認知度を有効活用し、併買を促す売場づくりがポイント。