さて、月刊マーチャンダイジング2021年12月号のご案内です。
特集は恒例顧客満足度調査、41企業536店舗を調査員が1店1店調査。
特集①顧客満足度調査
withコロナ時代顧客満足にとって重要な要素を解説します。売場、什器の清掃状況への関心は高まっています。コロナ禍の影響でしょう。価格への意識、食品への期待も高まっています。「これからの」店づくりの参考になる特集です。
特集②進化するドラッグストアの食品売り場
今月号は調査記事がもうひとつ!
「超現場シリーズ」として有力ドラッグストア郊外型店舗の食品売場を調査しました。
日配品(冷蔵食品)の品揃えは充実、青果、精肉でも食品スーパー並みに揃えている店があります。朝昼夕の3食賄える品揃えがあるか、ドラッグストアで食品を目的購入するかといった質問に対する回答のレベルも高い。小商圏のシェアを押さえるためには日配必須、生鮮も重要ということが見えてきます。
特集③注目店リポート ウエルシアイオンタウン幕張西店
店舗リポートでは「ウエルシアイオンタウン幕張西店」を取材。
ウエルシアがショッピングセンターの核店舗(集客のためのメイン店)に初めて生鮮3品を揃えた食品強化型、かつ調剤薬局併設のDgSを採用。店舗2階には複数医療機関、敷地内には180のベッドがある大型病院が2022年夏の開業目指して建設中です。イオンの新戦略であると同時にDgSが生鮮から調剤までを扱う業態に変化している象徴でもあります。
野球はシーズンオフに入りますが、知識習得にオフなし!みなさん月刊マーチャンダイジングを読んで生涯現役で頑張りましょう!
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