流通用語集

用途・機能ようと・きのう

小売業の商品分類上で用途・機能というと、品種(ライン)のこと。

品揃えの豊富さを出すためのひとつの方法としてワイドアソートメントという手法があるが、品種、つまり用途・機能の種類を増やし、その下位分類である品目を絞り込むことで、品揃えの豊富さを出すというのが基本である。

たとえば、いくら色柄が豊富に揃っていたとしても、サイズなどの用途・機能の種類が揃っていなければ品揃えが豊富とはいえない。豊富感を出すには、用途・機能を増やすことで選択肢を増やしていくワイドアソートメントが基本である。

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参照
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