流通用語集

関連購買かんれんこうばい

ショッパー(買物客)が、ある商品を購入する際に関連する商品を一緒に購入すること。

買いやすく選びやすい売場をつくるために、ショッパーの使う立場、買う立場を考慮して、関連する商品群や品種を近くに配置することが、小売業の売場構成技術の基本である。
この場合の関連性とは
(1)購買頻度が近い(買物関連)
(2)同じ客層が使う(客層関連)
(3)同じ時・場所・目的などで同時に使う(用途・機能関連)
(4)同じテイストやカラー(コーディネート)
などがあり、これらを組み合わせた売場をつくることが関連購買につながる。

関連
参照
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