流通用語集

ワンストップショッピングOne Stop Shopping

来店客がなるべく多くの商品を関連購買、もしくは衝動購買した結果、多くの商品を購入する状態のこと。

女性の地位が向上し、タイムコンシャス(時間に敏感)になり、ひとつの店で用をすませるニーズが高まったことで、ワンストップショッピングに対するニーズは高まっている。
食品のワンストップショッピングだけではなく、消耗雑貨やトイレタリーなどもある。これは、同一のTPOS(Time Place Occation Style)、同じような価格帯の中でさまざまな商品を選べるという状態でなければ意味がない。

価格帯や購買頻度があまりにも異なると、同じ売場で展開していても実際には同時に買物をしない。同一TPOSの中での豊富さを実現しなければならない。

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参照
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