流通用語集

リフト値りふとち

ある商品(A)を買った人が、別の商品(B)も一緒に買う確率がどれくらい高いかを示す数値。
リフト(Lift)は「持ち上げる・向上させる」の意で、(A)が(B)の購買をどのぐらい向上させるのかを示す指数となる。
一般的にリフト値が2以上であればそれらの購買は相関関係が強いと考えられている。

たとえば、商品Aと商品Bの併買率が25%で、商品Bの買上率が5%だとする。(総レジ通過客の5%が購入の意)
リフト値の計算式は、
商品A・Bの併買率 ÷ 全体における商品Bの買上率
で表され、リフト値は5ということになる。
商品Aは商品Bの購買率を上げ、商品Bは商品Aによって購買率が向上しているという相関性が成り立つ。そしてリフト値が「5」であることから、相関関係は大変強いといえる。

このようにリフト値を把握すれば、売場レイアウトや売場構成、動線計画を考えていくことが可能となり、より効果的な販売戦略を立てることができる。

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参照
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