お客が自由に商品を手に取って見て、短時間で買物ができるような販売方法のこと。

アメリカで生み出された販売方法。アメリカは多民族国家であるため、言葉が通じなくても自由に商品を選ぶことができるような売り方を開発したことが、セルフサービスの出発点である。

セルフサービスでは商品を自由に選ぶので、お客の買物の組合せ傾向を見て、どの商品とどの商品を近くに組み合わせるかという品種の組合せ技術が重要になる。とくに小売業の場合に重要なのは買う立場、使う立場に立った品種の組み合わせである。