流通用語集

独占禁止法どくせんきんしほう

1947年(昭和22年)に施行された「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」の通称。私的独占を禁止し、トラスト(寡占)やカルテル(談合)などによる競争の制限や事業活動の不当な拘束を排除し、不公正な取引を禁止する法律。

公正で自由な競争を促進して、国民経済の発展を促すことを目的としている。取引先に対する労務提供の強要の禁止など、「優越的地位の乱用」も独占禁止法で禁止されている。

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参照
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