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店内をいくつかに分割し、店を営業しながら、毎日の作業の中で部分的に棚卸し作業を行っていくこと。
一般的に日本の小売業の棚卸しは四半期に1回程度、基本的には全店一斉に商品をカウントし実在庫を確定する。アメリカのチェーンストアの場合は店舗数が多いため循環棚卸し(リサイクルカウント)を採用している。毎日の店内作業の中に棚卸し作業というのが必ず含まれており、たとえば1ヵ月ていどの期間で店全体の棚卸しができるように計画される。