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商品が棚の最前面まで出て、棚の一番上まで立体的に陳列した形をいう。
1個目の商品を陳列棚の一番手前に置き、2個目からはその上に積み上げる。積み切れない分は奥に並べていく。立体的な形を維持することで品物の豊富感が出て買物の楽しさが増す。
商品が売れていって点数が少なくなると後退平面陳列となり、とくに最下段などでは、後方に1個在庫が4あったとしても、視認性が悪くなり、欠品と同様の状態になる。前進立体陳列を維持することが小売業の売場管理の基本といえる。