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正式には再販売価格維持制度という。 通常の商品は、メーカーが小売価格を強制することが禁じられているのに対し、書籍・雑誌・新聞・音楽CD・音楽テープ・レコードの6品目については、著作権保護の観点から、例外となっている。
1953年(昭和28年)に、独占禁止法の改訂で適用除外として定められた。過去には化粧品も再販制度の範囲内だったが、1977年に指定が廃止された。