流通用語集

価格の爆発点かかくのばくはつてん

販売数量が急に増える売価のこと。
「価格弾力性」ともいう。

売価を安くすればそれに比例して販売数量が増えるのではなく、急に売れ始める売価の「爆発点」が存在する。つまり、安くしても販売数量が増えない売価であれば、無理に値下げする必要はない。

商品部は品目ごとの値付け(プライシング)の際に数店舗で試売し、価格の爆発点を数値で検証し、プライシングを行わなければならない。

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参照
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