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バイヤーは仕入れ、調達を行う職位であるのに対し、マーチャンダイザーというのは商品開発をするためのすべての仕組みを設計する責任者である。
仕入れ活動だけではなく、どういう原材料を調達するか、どういう仕様書をどのメーカーに発注するのか、どういう単位で物流し、在庫するのか、それをどう店頭で売るのか。 つまり、「モノづくり」から中間流通、店頭での売り方までトータルで設計しプロデュースする総責任者。単なる仕入担当者ではない。