流通用語集

スーパーバイザーSupervisor

本来はラインに属さないトップ直轄のスタッフで、経営トップの重点課題の現場での徹底とチェックを行う使命を持つ職位。

日本の小売業の現状では、一般にスーパーバイザーはラインに属する管理職の総称となっており、エリアマネジャーとほぼ同義語的な位置づけになっている。7〜10店舗の経営責任者であり、エリア全体の営業利益の達成責任を持つ。

店内の完全作業の監督と、OJTによる店内作業の指導を行うのが主たる職務となっており、スーパーバイザー自身が完全作業を習得したスペシャリストでなければならない。

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参照
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