流通用語集

付加価値ふかかち

従来の用途・機能に付加して新たに創出した価値のこと。
基本的にはメーカーが新製品をつくる場合に使われる。

経営的には粗利益高のことを付加価値高ということもある。粗利益率の高い商品のことを高付加価値商品という場合もある。ただし、高付加価値化を進めすぎると過剰品質による値上げにつながることがあるので注意が必要である。過剰品質で、売価の高い商品ばかりになることは顧客のためにならない。

関連
参照
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