流通用語集

ウエアハウスWarehouse

倉庫。

背の高いラック式の什器を使った倉庫型店舗のことをウエアハウスストアともいう。ウエアハウスストアは、パレットもしくはケース単位で補充陳列され、品目数は絞り込まれており、バックヤードを持たず、手の届かない高さの部分はすべて倉庫として使われている。

物流コスト、店頭の販売コストを極限まで下げる究極のローコストオペレーションとして、80年代に台頭したカテゴリーキラーの売り方として普及した。もともとは、70年代にアメリカのサンディエゴで創業した「プライスクラブ」が開発したMWC(メンバーシップホールセールクラブ)の売り方が原点(現在のコストコの前身)。

関連
参照
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