武田コンシューマーヘルスケア「ベンザブロックプラス」

[PR] 症状別で選べるわかりやすい売場に。高付加価値かぜ薬で市場を活性化

残暑が終わり、気温が下がる秋の入りに売上が上がり始めるかぜ薬カテゴリー。自店での購入を獲得するには、タイムリーな展開はもちろん、選びやすくわかりやすい売場づくりが不可欠だ。客単価アップ、売上増にも直結する付加価値の高い季節商品を導入し、シーズン・ファースト・バイを勝ち取ろう。

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ブランドサイトURL : https://benza.jp/index.html

市場概況とベンザブロックプラス

かぜ薬の単価上昇でカテゴリーの売上好調

少子高齢化によって人口減が続き、さまざまな市場がシュリンクしていくなか、ここ数年、総合感冒薬カテゴリーの売上が拡大している(図表1)。大きな要因のひとつは、これまで主流だった家族でひとつのかぜ薬を使うファミリータイプから、近年、各自が自分用のかぜ薬を使うパーソナルタイプへと移行する流れにあること。医薬品メーカー各社がパーソナルタイプの比重が高まりつつあるという点だ。

また、消費者ニーズが価格に見合う高付加価値商品へと移り変わり、かぜ薬一個当たりの平均単価が2014年から上昇( 出典:SDI)。市場でも、高単価で強い効き目を訴求したかぜ薬が伸びる傾向にある。

図表1 総合感冒薬市場と生産年齢人口の推移

ベンザブロックプラス「自分の症状に合う」で支持

パーソナルユースのパイオニアとして、一貫した症状別訴求で市場をけん引してきたトップシェアブランドがベンザブロックシリーズだ。リーズナブルで求めやすいベンザブロックに対し、より症状のことを考えた処方なのがベンザブロックプラスで、シリーズの売上も年々拡大している。

武田コンシューマーヘルスケアの調査によれば、かぜ薬の購入理由として最も大きいのが「自分の症状にあっている」こと( 図表2)。一方で、ベンザブロックプラスの購入理由でも「自分の症状にあっている」という回答は他ブランドと比較して最も高い(図表3)。ここからもベンザブロックプラスは消費者のニーズにマッチしたフラッグシップアイテムといえる。

図表2 かぜ薬カテゴリー購入の決め手
図表3 購入の決め手を「自分の症状にあっているから」と回答した割合(ブランド別)

※図表2、3 2018年3月 タケダ調査 20代〜70代 直近半年間でかぜ薬を購入された方(n=3,310)
※購入の決め手:上位項目のみ抜粋(図表2)

売場づくり

最大の訴求ポイントは「症状別」、「ひき始めの対処」を啓発

パーソナルタイプのかぜ薬の単価は高く、自店における売上を拡大していく実りの多い商材だ。ベンザブロックプラスユーザーは、総合感冒薬購入者全体平均に比べ、かぜ関連商品の期間併買金額が約1.4倍(出典:SOO パネルデータ)と高いこともわかっており、消費者支持率の高い同ブランドの導入が、自店のカテゴリー売上規模を確保するためにも有効だといえるだろう。

売場展開における最も大切なポイントは、最大の消費者ニーズである「自分の症状にあったかぜ薬」を前面に出して訴求すること。症状別にかぜ薬を展開することで、売場自体に、わかりやすさ、選びやすさを与えることもできる。また、かぜは悪化することで回復が遅れ長引く。2つめのポイントとして、ひき始めに多いの鼻・のど・熱への対処こそが早期回復への近道であることを改めて啓発し、効き目の高い「症状別」かぜ薬へと導きたい。

綾瀬はるかのイメージを強みに 店頭ではテレビPOP も活用

9月下旬から放映予定のテレビCM には、引き続き綾瀬はるかを起用。かぜ薬のテレビCMとしては最大量を投下予定で、ひき始めこそ「鼻・のど・熱タイプ別」「早めのベンザが効果的」というメッセージを、ドミノを使った演出で表現し、消費者とのコミュニケーションを図る。

長年、好感度の高いタレントイメージを維持し続けている綾瀬はるかとベンザブロックブランドのマッチング度は高い。店頭ではその強みを生かし、テレビPOP 等を用いて「あなたにあった」かぜ薬が売場にあることをアピールしたい。通年、残暑を過ぎた9月、最低気温が15度を下回るタイミングでトライアルが跳ねるといわれている。かぜ薬の平均購入回数は約1.67回(ジェイビートゥビー調べ)。初動が命ともいえる季節商材のファースト・バイを獲得しよう。

効果を高めるPOINT PICKUP

テレビPOP、ボードなど販促ツールの複合的な活用で、月平均販売金額がアップ!(実験済み)

1.テレビPOP

〈効果を高めるポイント〉
綾瀬はるかによる呼びかけで、お客さまへの聴覚刺激を高める

〈テーマ〉
ブランドとのマッチング度が高いタレントの声で「自分のかぜのタイプにあった」かぜ薬が見つかる売場であることを伝える

2.プロモーション売場ツール

〈効果を高めるポイント〉

①トップボードを活用し、視覚刺激を高める
②ブランドブロッキングで、棚間の高さが狭い売場も目立たせる
③ 「LED 突き出しPOP」の光の効果で、売場誘引を促進させる

〈テーマ〉
タレントのビジュアルと、3色の色分けというブランド資産を最大限活用し、店頭におけるブランド効果を高める

3.定番売場ツール

〈効果を高めるポイント〉

①フェースに合わせて展開幅が変えられる「定番用トレイ」で視認性アップ
②可変式の囲みPOP で、棚上部を有効活用
③プラス&ブロック両ブランドで「トレイ」「囲みPOP」を設置し、ブランド強化

〈テーマ〉
ブランドブロッキングによって世界観を醸成し、ベンザブロック&プラスの両ブランドの相乗効果を活用した訴求力の強い売場をつくる