流通用語集

色相環しきそうかん

色環ともいう。色をスペクトルの順序に配列した環状の図。
相対する色は互いに補色の関係にある。

インストアマーチャンダイジング(ISM)において、買物客が売場から受ける「刺激」の90%は視覚情報である。その中でも色による刺激は重要である。カラーマーチャンダイジングを行ううえで「色相環」のような色の組合せの原則を知っておくことが重要である。

ISMで色相環を使う場合は、「暖色」や「寒色」などの色の効果や、相対する補色同士を組み合わせるととても目立つ(たとえば赤と緑)などの簡単な知識を知っておく程度で十分である。

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参照
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