流通用語集

在宅医療ざいたくいりょう

医療を受ける形態のひとつ。受療形態は大きく入院、外来、在宅の3つに分けられる。
このうち在宅医療は自宅療養を希望する患者に対し、患者の自宅(施設の自室も含む場合がある)で行う医療行為のこと。

在宅医療の担い手は、訪問診療をする医師や歯科医師、訪問看護ステーションの看護師、調剤薬局や調剤併設型ドラッグストアの薬剤師などである。広義には、病院で処方してもらった薬を自宅で飲んだりする、自宅で行うセルフ医療も在宅医療ととらえられる。

小商圏で地域に密着したドラッグストアは、在宅医療においても、その担い手として社会的な使命を果たしていくことが期待されている。

関連
参照
豊富な用例満載 流通用語集
定期購読のご案内