流通用語集

バックルームBack Room

バックヤード(倉庫)ともいう。店舗の中で売場面積に含まれないスペースのこと。荷受け商品を一時保管し、検品し、商品を積み替える場所。従業員のロッカーや休憩室、陳列器具や掃除道具などの格納スペースも含まれる。商品の格納場所ではないというのが原則で、基本的にバックルームに商品を在庫してはならない(一部の高回転商品は除く)。例外的にスーパーマーケットのような、バックルームで商品の加工や調理を行うような業態の場合は、冷蔵庫や冷凍庫が後方にあるケースもある。基本的にスーパーマーケットのような業態ではバックルームはかなり大きくなるが、店内で調理加工をしない業態は基本的に、店舗面積の20%未満、できれば10%以下が望ましい。

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参照
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