───
家計支出に占める食品支出の割合。
ドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルが1857年の論文で発表した。 エンゲル係数が高い国は、生活水準が低い。国が豊かになるにつれ、エンゲル係数は低下していく。日本のエンゲル係数は1960年40%、2008年は23.2%。