流通用語集

ICTInformation and Communication Technology

インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジーの略。
かつてITと呼ばれたが、近年ではコミュニケーションのCを入れて使われるようになった。

ICTを用いることによる小売業のメリットは、大きく分けて2つある。
ひとつは実態を可視化できるという点。人員が有機的に連動していくために行動を可視化したり、店内作業のレベルを標準化するために、店舗別の進捗状況を把握し、管理するツールとしても重要だ。また、帳票類をリアルタイムでマネジメントするために、経営に関するさまざまな数値を可視化できる点も、重要な要素である。

もうひとつはコミュニケーションツールとしてである。チェーンオペレーションの場合は、ある程度店舗数が増えてくると組織の中のコミュニケーションが悪化する。とくに商品部と店舗運営部のコミュニケーションギャップは大きくなりがちである。企業がひとつの方向に向かい成長していくためにはコミュニケーション強化が必要で、そのためのツールとしてICTは重要な武器になり得る。

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参照
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